2010年08月18日
兵庫県立美術館 テラスと内部
吹き抜けを伴う階段です。
3棟が平行に並んだように構成されており、その間にアクセントになる壁があります。、2階から3階への階段、3階から4階への階段が壁の両サイドにスキップ状に存在します。
チケット売り場です。
2010年08月18日
兵庫県立美術館 外観
兵庫県立美術館は安藤忠雄氏設計によるものです。
外壁は波状に小叩きで仕上げた御影石です。地産である御影石と海がキーワードになっているようです。お馴染みのコンクリートの打ち放しの他にも、亜鉛引きの黒っぽい鋼板も多用されています。
水木しげる展が開かれていました。水木氏が少年期を境港で育ったことから境港にみずきロードが造られたことは知られていますが、上京して鬼太郎シリーズを発表する前に、兵庫で紙芝居作家として活躍していた事に縁あっての特別展のようです。