2010年08月31日
良洞村(ヤンドンマウル)
良洞村(ヤンドンマウル)は慶州の郊外、500年以上の歴史があり、両班(ヤンバン)と呼ばれる当時の高級官僚、貴族階級の歴史的村落として安東(アンドン)の河回村(ハフェマウル)と共に世界遺産に指定されました。
私自身4度目の訪問になりますが、のどかで牧歌的な景観に癒されます。一般に瓦屋根は両班(ヤンバン)の住まい、藁葺き屋根は使用人たちの住まいだそうです。(両班の中でも貧しい人は藁葺き屋根の家に住んでいたそうです。)
村に入って、一番目に付く大きな屋敷‘香壇’です。当時でも一番多くの人材を輩出した村で、今でも子孫に優秀な人材が多いとそうです。