2010年08月19日
人と防災未来センター
海をバックに、大きな湖にそびえるように建っています。ハウステンボスの庭で静止水面の池が使われて以来、佐川美術館などでも同じような手法が用いられています。
内部に見える白い箱状の建物から、アームが伸び外壁ガラスを持ち出しています。ガラス面にも凹凸のアクセントをつくり、ガラスに陰影や反射、映り込みの効果を生み出しています。
内部の白い壁には阪神淡路大震災の起こった日時や、マグニチュードの大きさ、震源位置の北緯・東経などがスーパーグラフィックとして壁に描かれています。