2010年10月08日
屏山書院(安東)2
四阿状の下を潜って主亭の前庭に出ます。韓国で見た多くの建物(民家、寺院、書院)は門側が低く、門から入った敷地が階段状になり、北側が高くなっています。古い建物は風水思想に基づいて建てられています。

階段を登れば四阿の上段へ…

なぜ、他の書院と違って四阿状になっているかと言うと…眺望を活かすためです。

建物は南向きではなく、東向き(河に対して垂直)に建っています。川を挟んだ対岸は屏風のように切り立った絶壁が建っているため、‘屏山書院’と名づけられています。絶壁に生ええている樹木の多くがモミジ類で、秋の紅葉の風景は筆舌に尽くしがたいそうです。
階段を登れば四阿の上段へ…
なぜ、他の書院と違って四阿状になっているかと言うと…眺望を活かすためです。
建物は南向きではなく、東向き(河に対して垂直)に建っています。川を挟んだ対岸は屏風のように切り立った絶壁が建っているため、‘屏山書院’と名づけられています。絶壁に生ええている樹木の多くがモミジ類で、秋の紅葉の風景は筆舌に尽くしがたいそうです。