2012年07月29日
旧新川家住宅(泉佐野ふるさと町屋館) 1
先日、訪れたタタミ一畳マーケットの会場、
旧新川家住宅(泉佐野ふるさと町屋館)です。

江戸時代のこの地域では
、街づくりに細かい制約が無かったようで
敷地の角が直角でなかったり
敷地間口が何箇所かで折れ曲がったりしています。

玄関の土間です。
古くは醤油問屋を営んでいたようです。

勝手口側から玄関側の見返しです。

江戸時代に建てられた部分です。
豪商など、贅沢した家は取り壊しになることが多く
控えめな設えです。

規制が無くなった明治時代になっての増築部分です。
障子の桟のデザインや、襖絵など遊び心が伺えます。
(襖絵は保護のため、取り外されています。)

小屋裏の梁はダイナミックな掛け方をしています。
江戸時代、小屋裏で主の家族が寝ていたそうです。
主は離れで寝ていたそうです。(笑)
旧新川家住宅
アーテック・にしかわ HP
一級建築士はデザインリフォームの達人
JAG ジャパンガーデンデザイナーズ協会
古民家鑑定公式サイト
旧新川家住宅(泉佐野ふるさと町屋館)です。
江戸時代のこの地域では
、街づくりに細かい制約が無かったようで
敷地の角が直角でなかったり
敷地間口が何箇所かで折れ曲がったりしています。
玄関の土間です。
古くは醤油問屋を営んでいたようです。
勝手口側から玄関側の見返しです。
江戸時代に建てられた部分です。
豪商など、贅沢した家は取り壊しになることが多く
控えめな設えです。
規制が無くなった明治時代になっての増築部分です。
障子の桟のデザインや、襖絵など遊び心が伺えます。
(襖絵は保護のため、取り外されています。)
小屋裏の梁はダイナミックな掛け方をしています。
江戸時代、小屋裏で主の家族が寝ていたそうです。
主は離れで寝ていたそうです。(笑)
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Posted by たかお at 20:58│Comments(0)
│建築・造園見聞録(大阪)