2009年11月23日
載和園庭園 2
サッシュ廻りの石張りは四半張りで、斜め45°で1.5枚分でかつ、水勾配を2%とり、建物の角で割付が綺麗になるように、現地の石屋にリクエストしましたが、注文の細かさに地元四社が施工辞退してきました。結局、同行した河合氏が施工する事となりました。
織部灯篭の背景は、日本から航空便で持ち込んだ杉皮、押さえの煤竹、それを押える貝折れ釘で施工、手水鉢の筧と共に持ち込みました。手前の石臼は院長より既存のものを使って欲し
というリクエストに応え、埋めました。

現場の大邱は盆地で気候が厳しくツバキが生育する北限だといわれています。
織部燈籠の背後に約2mのツバキを植えました。

韓国・大邱市寿城区 ‘02年10月完工(実質工期6日)

織部灯篭の背景は、日本から航空便で持ち込んだ杉皮、押さえの煤竹、それを押える貝折れ釘で施工、手水鉢の筧と共に持ち込みました。手前の石臼は院長より既存のものを使って欲し
というリクエストに応え、埋めました。

現場の大邱は盆地で気候が厳しくツバキが生育する北限だといわれています。
織部燈籠の背後に約2mのツバキを植えました。

韓国・大邱市寿城区 ‘02年10月完工(実質工期6日)