建築・造園見聞録 (一級建築士はデザインリフォームの達人)
富田林寺内町
たかお
2013年12月19日 14:52
手前:西の奥谷家、奥:東の奥谷家
京都の様に道路に対する敷地の間口で
課税されていたのではないため、間口が広いです。
しかし、町人の2階建て家屋は認められていなかったため
つし二階と呼ばれる、天井が低い現在のロフトに
あたるようなものが設けられています。
三階倉です…珍しい…
後に建てられたものは二階建ての制限がなくなり
現在に近い階高になっています。
明治期の商店…
ショーウィンドウの腰壁が石、バッタリ床几もついています。
外部から攻め入られにくくするため四つ角をずらす
〝当て曲げ〟と呼ばれる手法が用いられています。
集落を作るときから、
計画的な下水溝網が整備されていたそうです。
メインの道路脇の水路深さは1.5m!
周囲より10m位、高台になっています。
富田林寺内町
アーテック・にしかわfacebook
西川孝雄facebook
アーテック・にしかわ HP
一級建築士はデザインリフォームの達人
JAG ジャパンガーデンデザイナーズ協会
関連記事
大阪芸術大学 アートサイエンス館
大阪芸術大学 塚本英世記念館
乃村工藝社 大阪事業所
cafe ゆう
ホーム ホステル 大阪 (新世界)
the Farm
まちライブラリーもりのみや (もりのみやQ´sモール)
Share to Facebook
To tweet