登竜門の灯篭(大阪天満宮)

たかお

2011年02月28日 08:30

 大阪天満宮の本殿の北側に唐破風屋根の登竜門があります。 大塩平八郎の乱(1837年)で、天満宮は消失したそうですが、その前からここに灯篭があったそうです。



 灯篭の笠の部分には跳ねる様な鯉が、棹の部分には天に昇るように龍が巻きついています。
中国の黄河上流の鯉が滝を登れば龍になるということから登竜門の故事をモチーフにしているようです。



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